早川ふみカルテット ‘Walking Bird’

Walking Bird composed by Fumi Hayakawa
早川ふみ Fumi Hayakawa (As)
砂掛康浩 Yasuhiro Sakake (Gt)
平光広太郎 Kotaro Hiramitsu (Org)
浅井翔太 Shota Asai (Dr)

早川ふみ

6歳の時にエレクトーン、9歳でサックスを始める。
中学高校の部活動でビックバンドに所属し、神戸スチューデントジャズフェスティバルにてソリスト賞を受賞。その後愛知大学のブルースターズジャズオーケストラに所属。ジャズサックスを多田誠司氏に師事。

ジャズファンクバンド「S.B.B.」で2枚のアルバムをリリース、全国ツアーは好評を博す。そのほか、オリジナルジャズバンド「チャンジャー5」でBLUE NOTE NAGOYAに出演。ZIP FM JAZZ DAYに参加。

2008年から2014年、アメリカ合衆国ペンシルバニア州フィラデルフィアに住む。ローカルミュージシャンのジャムセッションなどに参加しながらDaniel Peterson氏に師事。フィラデルフィアクレフクラブジャズパフォーミングアーツにてマスタークラス等に参加。ニューヨークにてWill Vinson氏にレッスンを受ける。

帰国後2016年より活動を再開。自身リーダーのサックス+オルガントリオの演奏は好評を得ている。

砂掛康浩

15歳でギターを始め、18歳で単身渡米。ハリウッドにあるミュージシャン養成校MI(Musicians Institute)で2年間本格的に音楽を学ぶ。在校中、Joe Diorio Scott Henderson Ross Bolton Jeff Richman に師事。 卒業後現地でのセッション活動を始める。 3年間に渡るアメリカ修行を終え帰国。 帰国後日本でのセッション活動を開始。JAZZを中心に、FUNK BLUES R&B BOSSA NOVA POPS HIP HOP REGGAE 等、多種多様なジャンルでの、ライブ、ツアー、レコーディングで活躍し高い評価を得ている。プレイだけにとどまらず、作曲、アレンジメントでもその才能を発揮し高い評価を得ている。 セッション活動とともに、自己のバンドSakake Brothers with the Band(SBB)を兄でドラマーの砂掛裕史朗とともに立ち上げ現在3枚のアルバムをリリース。JAZZLIFE remix ADLIB等、音楽情報誌に大きく取り上げられ注目を集めている。JAZZLIFEでは年間リコメンデイションアルバムに選出されている。 SBB以外にも積極的に自己のプロジェクトを立ち上げるなど、セッション活動とともに精力的に活動している。

平光広太郎

愛知県東郷町出身。
幼少のころよりクラシックピアノを始め、岐阜大学New Stars Jazz Orchestra、Liebe Parzeに所属したことをきっかけにジャズピアノに転向する。
在学中よりジャズピアニストである水野修平氏に師事する。 2009年4月から本格的に演奏活動を開始する。
同年7月にはシアトルで開催されたCentrum Jazz Workshopに参加し刺激を受ける。 現在、自己のグループを率い、各地で定期的に活動を続けている。その他にも様々なミュージシャンのサポートを行う等、東海地区を中心に活動中である。色彩豊かな力強い音色と繊細なフレージングには定評がある。
2012年9月『金沢ジャズストリート2012コンペティション』にてグランプリを受賞。
2013年7月自己名義による1st CD “STRAIGHT LINE” をリリース。 同年9月には韓国仁川で、10月には中国南京で演奏を行うなど活動の幅を広げている。
2015年からミュージシャンが中心となって行う新しいジャズフェスティバルJazz Connection in NAGOYAを主催。実行委員を務める。
2015年10月2nd CD “Waterfall”をリリース。
2016年からはジャズオルガニストとしても活動を開始。

岡崎ジャズストリート、横濱ジャズプロムナード、金沢ジャズストリート、四日市ジャズフェスティバル、NAGOYA GROOVIN’ SUMMER、豊田ジャズスクエア、名古屋ジャズストリート等、全国各地のジャズフェスティバルに多数参加。

浅井 翔太

6歳から電子オルガン、11歳よりドラムを習い始める。ヤマハPMSで伊藤孝志氏に師事。中学・高校では吹奏楽部に入部し、クラシックパーカッション全般を経験しながら様々なジャンルの音楽に触れる。

2007年 名古屋音楽大学ジャズ・ポピュラーコースに入学しジャズドラムを黒田和良氏に師事。
クラシックパーカッション・打楽器アンサンブルを岡田知之、山口恭範、栗原幸江の各氏に師事。
2010年 ビブラフォン奏者Mike Mainieri氏と共演。同年より行っている台湾への定期的な海外遠征も好評を博している。
また打楽器奏者としても同大学の定期演奏会、打楽器演奏会や室内楽など、様々な演奏会に出演。
2011年 名古屋音楽大学を卒業。同年夏に渡米し、Centrum Jazz Workshopに参加。Jay Thomas、Gary Smulyan、Quincy Davisの各氏から直接指導を受ける。

現在は名古屋市のジャズクラブを中心にライブやレコーディング、また音楽教室のドラム・パーカッション講師として活動中。