砂掛康浩カルテット ‘Mou-Chou’

砂掛康浩 (Gt)
渡辺ショータ (Pf, Kb)
大久保寛之 (Ba)
山下佳孝 (Dr)

砂掛康浩

15歳でギターを始め、18歳で単身渡米。ハリウッドにあるミュージシャン養成校MI(Musicians Institute)で2年間本格的に音楽を学ぶ。在校中、Joe Diorio Scott Henderson Ross Bolton Jeff Richman に師事。 卒業後現地でのセッション活動を始める。 3年間に渡るアメリカ修行を終え帰国。 帰国後日本でのセッション活動を開始。JAZZを中心に、FUNK BLUES R&B BOSSA NOVA POPS HIP HOP REGGAE 等、多種多様なジャンルでの、ライブ、ツアー、レコーディングで活躍し高い評価を得ている。プレイだけにとどまらず、作曲、アレンジメントでもその才能を発揮し高い評価を得ている。 セッション活動とともに、自己のバンドSakake Brothers with the Band(SBB)を兄でドラマーの砂掛裕史朗とともに立ち上げ現在3枚のアルバムをリリース。JAZZLIFE remix ADLIB等、音楽情報誌に大きく取り上げられ注目を集めている。JAZZLIFEでは年間リコメンデイションアルバムに選出されている。 SBB以外にも積極的に自己のプロジェクトを立ち上げるなど、セッション活動とともに精力的に活動している。

渡辺ショータ

1988年2月29日生まれ名古屋出身。
4歳からピアノを始める。父、渡辺のりおの影響で音楽に慣れ親しむ。
15歳の頃にJAZZに目覚める。2003年Donny Schwekendiek氏に師事。2004年から演奏活動を始める。2005年Jazz Funkバンド『赤門』に加入。2009年からjazzに傾倒し、浜崎航Quartet、椿田薫Quintet、noon、金澤英明trioなど様々なツアーに参加。2010年、noonの「Once upon the summer time」のRecordingに参加。同バンドのレコ初ツアーで東京STB、大坂Billboard、名古屋Blue Noteに出演。現在、自身のGroupや様々なアーティストのサポートなどでジャンルにとらわれず、東京、名古屋を中心に全国で幅広く活動中。

大久保寛之

2001年、Musicians Instituteを卒業。Oneida James他に師事し、徹底的にFunk、R&BのGroove、呼吸を学ぶ。卒業時には、Outstanding Awardにノミネートされる。帰国後は、jazz,funk,gospelなど、様々なスタイルの演奏活動、アーティストのサポートを務める。

山下佳孝

高校時代にドラムを始める。
大学時代にジャズのビックバンドに入ったことがきっかけで、
ジャズを演奏し始める。佐竹伸泰氏に師事しジャズを学ぶ。次第にジャズ、ボサノバなどのドラムに傾倒していく。
大学卒業後、ニューヨークのDrummersCollectiveに留学、ジャズをはじめとしたドラム、アフリカやブラジルのパーカッションを学ぶ。
帰国後、さまざまなライブ、レコーディングに参加し、native, p-4k, the Cloudtailsで、数多くのCD、アナログをリリースする。
2016年スタンダードなジャズのピアノトリオDear Bluesで3枚目となるアルバムをリリース。名古屋ブルーノートでの出演、2013年秋には、フランス リモージュでのジャズフェスティバルに招待され好評を博した。
オリジナルジャズバンドTRISPACEでは3枚のアルバムをリリース。2012年に発売されたアルバムはスペイン、イタリア等でも話題となった。定期的に東京、名古屋でライブ活動を行い、2014年にはスウェーデンとイタリアでレコーディングとツアーを行い、2015年には新しいアルバム ‘nightfall’ をリリースした。
2016年には椿田薫カルテットのアルバムレコーディング・ツアーに参加
その他にも、ジャズにとどまらず、ラテン・ブラジル音楽からジプシー音楽ポップスまで幅広いライブ・レコーディングに精力的に参加している。